ニュース 電子 作成日:2013年12月10日_記事番号:T00047502
中国政府がこのほど、TD-LTE方式による第4世代移動通信規格(4G)の免許を発給したことを受け、聯発科技(メディアテック)は4Gに対応した新型チップ「MT6590」の出荷が来月にも始まる見通しだ。10日付工商時報が伝えた。
このほか、4G用でオクタコア(8コア)設計のシステムオンチップ(SoC)である「MT6595」も予定より早く、今月から顧客向けの規格表に掲載された。
IC設計業界ではこのほか、米マーベル・テクノロジー、中国の鋭迪科微電子(RDAマイクロエレクトロニクス)、聯芯科技(リードコア・テクノロジー)も今月、4G用チップを発売し、メディアテックと競合することになる。メディアテックはSoCに8コア設計を採用することで競合メーカーとの差別化を図った。
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