ニュース 運輸 作成日:2013年12月11日_記事番号:T00047514
交通部航政司が10日発表した、今年1〜11月の国際フェリーの寄港数は延べ363隻と前年同期比11.34%増で過去最高となった。旅客数は延べ53万6,398人、同64.26%増。陳進生・航政司副司長はアジア最大のクルーズ客船「マリナー・オブ・ザ・シーズ」(13万8,279トン、全長310メートル)など大型客船の寄港が旅客数増加に貢献したと述べ、来年通年では寄港数が延べ412隻、旅客数は同57万8,000人に達すると予想した。11日付工商時報が報じた。
港別の旅客数では、基隆港が延べ39万7,211人と全体の74%を占めた。次いで台中港が同5万3,852人、高雄港と花蓮港は同4万人余りだった。
台湾港務公司は今年、国際フェリー利用の外国人は27万6,000人でその5割が中国人観光客だったと分析。一方、不定期国際フェリーの利用者は全体の52.83%を占めており、年々増加していると指摘した。
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