ニュース 金融 作成日:2013年12月11日_記事番号:T00047515
大手金融持ち株会社、中国信託金融控股(中信金、CTBCフィナンシャル・ホールディング)は10日、岡山県の中国銀行(本店・岡山市)と業務提携の覚書(MOU)を締結したと発表した。中信金は今年に入り、日本の地方銀行との提携MOU締結を加速している。11日付聯合報が報じた。
中国銀行は顧客に対し、中信金傘下の中国信託商業銀行(中信銀、CTBCバンク)東京支店や台湾の支店を通じて現地情報や、中国銀行の保証を活用した現地での融資などのサービスを提供する。
中国銀行は今年6月に国際部を新設し、顧客の海外進出サポートに注力しており、今回の提携で支援体制の充実を図る狙いがある。
中信金は今年、東京スター銀行の買収計画を発表した他、中国銀行の他、▽静岡銀行▽新銀行東京▽京都銀行▽宮崎銀行▽伊予銀行▽百十四銀行▽秋田銀行──と業務提携を結んだ。
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