ニュース 運輸 作成日:2013年12月11日_記事番号:T00047516
長栄航空(エバー航空)はきょう11日、高雄~東京(成田)線に就航した。張国煒董事長は10日の就航記念式典で、現在のエアバスA321(184席)から3カ月後には大型のA330(252席)に変更したいと述べた。11日付工商時報が報じた。
張董事長(左)と陳市長(右)は高雄市での式典で、だるまの目入れと樽酒の鏡開きの日本式で就航を祝った(同市リリースより)
フライトスケジュールは▽高雄発午前7時、成田着午前11時25分▽成田発午後0時25分、高雄着午後3時45分──の1日1往復。
張董事長は、南部は海外旅行に出かける人が少ないが、陳菊・高雄市長がここ数年力を入れてきた観光客誘致が大きな成果を挙げていることから成田線への参入を決めたと説明した。
陳市長は、冬も暖かく人も温かいので、ぜひ日本から遊びに来てほしいと話した。
同社、および傘下の立栄航空(ユニー航空)の高雄発着便は、アモイ、ソウル、ベトナムのハノイ、ホーチミン、中国10都市に就航しており、今回の成田が15都市目だ。
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