ニュース 商業・サービス 作成日:2013年12月11日_記事番号:T00047517
多くの台湾企業では春節(旧正月、2014年は1月31日)を前に「尾牙(忘年会)」を開催し、抽選で家電製品などをプレゼントするのが恒例となっているが、この景品調達をターゲットとする「尾牙商戦」が量販店業界で今週から本格化する。今年は食の安全が問題となった影響で、3C(コンピュータ、通信、家電)製品に加え、電鍋、豆乳メーカー、オーブンなど自炊用製品が売れ筋だという。11日付工商時報が報じた。
愛買(aマート)は既に6日に尾牙キャンペーンをスタート。大型テレビ、冷蔵庫、洗濯機など1,000種類の家電製品を割引価格で提供しており、既に30%ほど業績が上向いているという。
このほか家楽福(カルフール)は13日にキャンペーンを開始する。尾牙向け調達ホットラインを設け、大量購入に対し割引券を贈呈、配送無料などの特典を設けている。主力商品は大型テレビとカメラだ。
大潤発(RTマート)は18日から200種類を超える家電製品で割引を実施。うち60種類ではプレゼントを提供する。
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