ニュース 電子 作成日:2013年12月11日_記事番号:T00047524
インテルの研究開発(R&D)部門のインテル・ラブズは10日、台湾の大学に開発ボード「ガリレオ」を1,200個寄贈するなど、台湾での提携を拡大すると発表した。「モノのインターネット」の普及を支援するのが狙いだ。11日付工商時報が伝えた。
インテルはまた、華碩電脳(ASUS)のクラウド・コンピューティング部門と提携して、新世代のクラウド・ストレージ技術の開発を行う。
ガリレオは、ソフトウエア開発環境「アルドゥイーノ」と互換性があるのが特徴。交通大学(新竹市)には開発ボードを利用したコースが開設された。
インテル・ラボの王文漢副社長は「台湾との提携推進で、コンピューター分野の革新を加速するだけでなく、モノのインターネット、クラウドストレージ、メモリー構造など、未来の演算に関する新興分野に協力を拡大する」と説明した。
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