ニュース 医薬 作成日:2013年12月11日_記事番号:T00047525
幹細胞治療分野で世界大手の米ステムサイトは10日、取締役会を開き、尹衍リョウ潤泰集団総裁(リョウは木へんに梁)が出資する投資会社「鑽石生技投資(DBV)」から16%の出資を受け入れることを決議した。投資額は約3億台湾元(約10億円)となる。11日付経済日報が伝えた。
尹総裁が幹細胞分野に参入するのは初めてとなる。
ステムサイトは米カリフォルニア州を拠点とし、民間で最大の臍帯(さいたい)血バンクも運用している。
ステムサイトは来年下半期をめどに台湾で株式上場を計画している。米国のバイオテクノロジー企業による台湾上場は初のケースとなる。
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