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情報サービス輸出、2年間で実績4億元


ニュース 電子 作成日:2008年1月3日_記事番号:T00004753

情報サービス輸出、2年間で実績4億元

 
 経済部工業局が2005年から推進している「台湾卓越資訊服務輸出旗艦計画」(BEST旗艦計画)で、資通電脳(ARESインターナショナル)を中心に情報サービス業者で結成された「資通旗艦団体」が2日、2年間の活動で、中国とベトナムで約4億台湾元(約13億5,000万円)の受注実績を挙げたことを明らかにした。3日付経済日報が伝えた。

 同団体は資通が中心となって、漢康科技(ファスト・テクノロジーズ)、保而福資訊、先傑電脳(オールトップコンピューター)、会通資訊(アルゴ・テクノロジー)、倍力資訊(Mパワー・インフォメーション)の5社と結成されたものだ。「全球製造服務整合方案」(グローバル製造サービス統合プラン)をまとめ、初期段階では中国や東南アジアに進出する台湾企業に統合ソリューションを提供する業務を主としており、将来的には欧州や米国などへの進出を目指している。