ニュース 運輸 作成日:2013年12月12日_記事番号:T00047540
12月20日から桃園~成田線に就航する全日本空輸(ANA)傘下の格安航空会社(LCC)、バニラエア(旧エアアジア・ジャパン)は、今月4日より台湾出発分の航空券販売を開始したが、販売開始後に同社ホームページへアクセスが殺到し、予約システムのトラブルが相次ぐ事態となった。これを受け同社は11日、きょう12日より中国語での対応が可能な臨時のコールセンターを開設し、顧客の対応に当たると発表した。
蘋果日報への投書によると、1度の予約に対しクレジットカードの引き落としが数回行われた他、取り消し、変更不可のチケットを予約後に変更ボタンを押しただけで確認もなく予約が取り消され、取消手数料が請求されたという。
バニラエアは、意図しない予約をされた顧客に対し払い戻しの手続きを行っていくとともに、クレジットカードの引き落とし明細や予約番号の確認を呼び掛けている。コールセンターの他、メールでも問い合わせを受け付けている。
同社は就航記念として、枚数限定で片道388台湾元(約1,300円、税金など含まず)のチケットを販売していた。
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