ニュース 金融 作成日:2013年12月12日_記事番号:T00047546
ピアツーピア(P2P)型の電子マネー「ビットコイン」が世界的に注目を浴びる中、オンラインゲーム開発業者の華義国際数位娯楽(wayi)は11日、オンライン販売サイト「Wモール購物商城」で来年1月1日からビットコインによる代金決済を可能にすると発表した。12日付蘋果日報が報じた。
台湾でビットコインによる代金決済を受け付けるのは同社が初めて。今後はビットコインを購入できるサービスも開始し、台湾でのビットコイン取引で中心的な役割を果たしたい構えだ。
ビットコインは、ドイツが今年8月に私的な通貨として容認するなど、一部で普及が進んでいるが、台湾では中央銀行(中銀)関係者が「マネーロンダリングの道具として使われる可能性がある」と懸念を表明するなど、本格的普及に至るかは不透明な状況だ。
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