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台塑生医と聯亜、タンパク質新薬で合弁【表】


ニュース 医薬 作成日:2013年12月12日_記事番号:T00047548

台塑生医と聯亜、タンパク質新薬で合弁【表】

 台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下の台塑生医科技(フォルモサ・バイオメディカル)はこのほど、聯亜生技開発(ユナイテッド・バイオメディカル)と合弁で、タンパク質新薬の新会社「聯合生物製薬」を設立した。12日付工商時報が伝えた。

 資本金は10億4,000万台湾元(約36億円)。出資比率は台塑生医が25%、聯亜が75%。聯亜は開発中のタンパク質新薬技術を現物出資した。聯合生物製薬は今月中にさらに3億元の増資を行い、戦略的投資家を募る。

 聯亜は複数のペプチドワクチン、アルツハイマー病やエイズの治療に効果が期待されるタンパク質新薬の技術を保有している。