ニュース 家電 作成日:2013年12月12日_記事番号:T00047556
市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーは11日、世界市場での液晶テレビ出荷台数が今年は前年比1.7%減の2億300万台で初のマイナス成長を記録するものの、来年は欧米や日本の景気回復を受けて同3%増の2億900万台へとプラス回復を遂げるとの予測を示した。12日付工商時報などが報じた。
ディスプレイサイズ別の製品の市場浸透率は、50インチ以上が今年の12%から15〜17%へ、40インチ以上は同18.5%から23%へ伸びると予測。また、3D(3次元)映像対応テレビは同22.1%から26〜28%へ、超高解像度4K2Kテレビは同1%(210万〜220万台)から8.1%(1,600万〜1,800万台)へ、スマートテレビは同28%(5,690万台)から36%(7,600万台)への成長を予測している。
なお、曲面型テレビの浸透率は来年1〜1.4%になる見込みで、液晶パネル大手の友達光電(AUO)と群創光電(イノラックス)は、ソニー向けの供給を視野に準備を進める。
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