ニュース 電子 作成日:2013年12月12日_記事番号:T00047557
華碩電脳(ASUS)は11日、タブレット型パソコンにもなるスマートフォン「PadFone」の4.3インチ版、「PadFone mini 4.3」を発表した。7インチタブレットPCになるステーション付属で1万1,900台湾元(約4万1,000円)。台湾大哥大(タイワン・モバイル)が先行発売し、初年度の月額料金549元の30カ月契約を結べば5,990元など、各種優待プランもある。12日付電子時報が報じた。
スマートフォン本体は105グラム、タブレットPCと合体にしてもわずか415グラムと軽量が魅力だ(ASUSリリースより)
PadFone mini 4.3の付属機能のうち、800万画素のメインカメラは感光が従来比4倍となる独自のピクセルマスター機能で、日中も夜もくっきり撮影できる。2枚のSIMカードの同時待受が可能。クアルコムの「スナップドラゴン400」1.4ギガヘルツ(GHz)クアッドコアプロセッサー搭載だ。まずブラックを発売し、1月にホワイト、2月にピンクを追加する予定だ。
林総リョウ(リョウは木へんに梁)世界総裁は、台湾での販売目標として10万台を掲げた。中価格帯(1万~1万5,000元)市場でシェア1割を目指す。
今後、欧米やインドなどアジアでも相次いで発売する。既に海外の通信キャリアと交渉中だという。
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