ニュース 社会 作成日:2013年12月13日_記事番号:T00047565
台湾出身で日本に帰化した女性が、台北市大直地区にある宗教団体「正音精舎」で修行後、死亡していたことが判明した。担当医師は腹部にあざが見られることから変死と判断し、遺族に通知するとともに警察にも通報した。13日付蘋果日報が伝えた。
死亡したのは、日本人の夫を持つ帰化日本人の中村琉弥さん(56歳)で、台湾に帰省時には毎回、問題の施設で修行していた。検察は既に司法解剖を行ったが、結果はまだ遺族に通知されていないという。
中村さんは今回、10月26日から11月6日までの予定で修行を行っており、9日に正音精舎の関係者によって病院に搬送され死亡した。家族は10日になって病院から死亡の知らせを受けた。家族は修行の終了日になっても中村さんが帰らないことからLINE(ライン)で連絡したところ、「まだ用事がある」と返事があったという。
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