ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2013年12月13日_記事番号:T00047583
彰化県の電気めっき工場5カ所が毒性の強い廃水を農業用地の東西二、三圳に違法に排出していたとして、彰化地方法院検察署は12日までに、公共危険罪に当たる疑いで工場の責任者ら8人の勾留を請求し、認められた。13日付聯合報が伝えた。
水田は20年以上汚染され続けていたという(中央社)
検察の調べによると、5カ所の工場は長さ5キロメートルにわたる排水管をひそかに埋設し、未処理の毒性が高い工場廃水を排出し、周辺の水田100ヘクタールに被害を与えていた。廃水にはシアン化物や六価クロムなど8種類の重金属が含まれていた。
うち1社は工場廃水の排出許可も取得していなかった。
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