ニュース 機械 作成日:2013年12月16日_記事番号:T00047609
自動車や航空機産業の回復傾向を受け、工作機械メーカー大手は来年、工場の新設や拡張計画への投資額が200億台湾元(約700億円)以上に上る。16日付経済日報が報じた。
上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)は、台中市精密機械科技創新園区2期の2.2ヘクタールの土地に73億元を投じてロボットの前工程や自動車ブレーキシステムなどの工場を建設する。中国では、蘇州工業園区の1万1,000坪の土地にまず10億元を投じ、研究開発(R&D)、物流、精密製造加工のセンターを建設し、2015年の稼働を目指す。来年の中台での投資額は100億元以上の予定だ。
程泰集団は、大埔美精密機械園区(嘉義県)の用地4万6,000坪に工場を建設する。投資額は50億元で、来年第1四半期に着工予定だ。
台中精機廠(ビクター台中・マシナリー・ワークス)も台中市精密機械科技創新園区2期の3.1ヘクタールの用地に工場を建設する。投資額は32億元。
東台精機(東台マシン&ツール)は、本社向かいの2万坪の土地に工場を新設する。当初の投資額は12億元。
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