ニュース その他分野 作成日:2013年12月17日_記事番号:T00047626
経済部智慧財産局(知的財産局)は16日、発光ダイオード(LED)や太陽エネルギーなどグリーンエネルギー技術関連の特許審査を迅速化し、審査期間を現在の2年5カ月から最長でも9カ月に短縮する方針を明らかにした。来年1月から実施する。17日付経済日報が伝えた。
特許審査の迅速処理はこれまで、海外で既に認可されている特許、緊急に商業生産開始が必要な場合、海外で関連する特許審査資料が既に存在する場合などに限り認められてきた。産業別で迅速処理が指定されるのは初めてだ。
同局関係者は「米国、英国、日本、韓国、中国などが既にグリーンエネルギーの特許審査を迅速化している。台湾はLED、太陽電池分野で技術が進んでおり、迅速化は競争に有利に働く」と説明した。
今年3月現在で、台湾でのグリーンエネルギー関連の特許申請件数は累計7,264件で、地元台湾からの申請が58%を占めている。
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