ニュース 商業・サービス 作成日:2013年12月17日_記事番号:T00047631
行政院研究発展考核委員会(研考会)が発表した2013年デジタル・オポチュニティ調査によると、インターネット通販利用者を年齢別で見ると、60~64歳の年間平均購入金額が2万5,739台湾元(約9万円)と最も高く、平均購入回数は30~39歳が15回と最多だった。全年齢の年間平均購入金額は1万6,551元。平均購入回数は12回で、前年と変わらなかった。17日付工商時報が報じた。
ネット通販利用は男性が56.2%、女性が67.5%。平均は61.7%で、前年の62.7%からわずかに減少した。
男女別で見ると、平均購入金額は、男性が2万119元で女性の1万3,370元より7,000元近く高かった。平均購入回数は女性が12回と男性の11回を上回った。
なお、スマートフォン保有率は男性が54.6%(12年40.1%)、女性が51.4%(12年34%)と初めて5割を超えた。
同調査は7月8~23日に12歳以上の3,079人、8月1~31日に50歳以上の7,157人を対象に行われた。
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