ニュース 医薬 作成日:2013年12月17日_記事番号:T00047634
美時化学製薬(ロータス・ファーマシューティカル)は16日、第三者割当増資で、米ジェネリック医薬品(後発医薬品)メーカーのアルボジェンから2億米ドルの出資を受け、資本提携すると発表した。アルボジェンは美時化学の株式67%を保有する筆頭株主となり、美時化学はアルボジェンの傘下に入る。17日付経済日報が伝えた。
今回の資本提携について、美時化学は「近年国際化を目指す中、アジア太平洋地域に市場拡大を図りたいアルボジェンと1年間にわたり交渉を行い、合意に達した」と説明した。美時化学は今後、アルボジェンの生産拠点およびアジア太平洋地区本部と位置付けられる。
美時化学は呼吸器系、神経系、抗がん剤などのジェネリック医薬品を製造している。同社は近年、米食品医薬品局(FDA)に対する簡略承認申請(ANDA)を積極的に行っている。
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