ニュース その他分野 作成日:2013年12月17日_記事番号:T00047636
行政院経済建設委員会(経建会)は16日、2014年国家発展計画で、域内総生産(GDP)成長率目標を3.2%に定めた。行政院主計総処が11月末に発表した予測値2.59%を0.61ポイント上回り、楽観的過ぎるとの声も聞かれる。17日付経済日報などが報じた。
曽雪如・経建会総合計画処長は、ここ2週間で世界経済の好転を伝える情報が相次ぎ、外資の銀行は来年の経済成長予測をもっと楽観していると述べた。
曽処長は、来年は自由経済モデル区が民間投資にプラスに働く他、半導体のハイエンド製造プロセス投資が続く見通しで、第4世代移動通信システム(4G)サービスの開始なども好材料だと述べた。また、中台のサービス貿易協定が立法院で承認され発効すれば、中台間の貿易も伸びると語った。
経建会のその他の目標値は、▽1人当たりGDP、2万1,520米ドル▽失業率、4.1%▽消費者物価指数(CPI)上昇率、2%以下──。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722