ニュース 電子 作成日:2013年12月17日_記事番号:T00047640
ネットワークカメラのODM(相手先ブランドによる設計・製造)を手掛ける彩富電子(ダイナカラー)について、来年にも新北市の汐止新工場が操業を開始し、少なくとも出荷量が20%増えるとの見方が証券業界から示された。17日付工商時報が伝えた。
同社は昨年23万台を出荷。今年は28万台の出荷が見込まれている。
同社によると、汐止新工場はほぼ完成し、現在内装工事が行われており、年内にも移転の運びとなっている。
証券業界は、来年同社が市場全体の成長を追い風として、20%を超える出荷増が見込めるが、値下げ圧力から商品単価は下落が予想されるとした。ただ、それでも同社は、10〜20%の増収を達成できるとみている。
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