ニュース 電子 作成日:2013年12月17日_記事番号:T00047641
鴻海科技集団(フォックスコン)傘下のタッチパネルメーカー、英特盛科技(GIS)は富士フイルムホールディングスのメタルメッシュを用いたタッチパネルを開発し、ノートパソコン用など大型市場に狙いを定め、量産、出荷を始めている。材料コストが低いのが強みだ。17日付工商時報が報じた。
GISは今年、メタルメッシュの他、スーパースリムフィルムセンサー、カバーガラス一体型OGSなど多様な技術で、3.7~70インチの携帯電話、タブレット型PC、ノートPC、オールインワン(モニター一体型、AIO)PC、電子ホワイトボードなど向けタッチパネルを手掛けている。
GISはアップルの「iPad Air」、「iPad mini」の受注の40~50%を確保し、第4四半期の売上高は月100億台湾元(約350億円)規模に上る。
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