ニュース 電子 作成日:2013年12月17日_記事番号:T00047642
米アップルは16日、台湾でタブレット型パソコン「iPad」の新製品を発売したが、人気が集中しており、初入荷分が既に品薄状態となっている。17日付電子時報が伝えた。
初入荷分は家電量販店の燦坤3Cで約1万台、その他の家電店チェーンは6,000〜8,000台とされる。
新製品のうち、Retina(レティナ)ディスプレイ搭載の「iPad mini」は16日昼までに初入荷分がほぼ完売となった。比較的入荷が多かった「iPad Air」も17日か18日には売り切れるとみられている。
販売店はクリスマス商戦で新製品を売り込みたいところだが、アップルの四半期末の在庫調整により、次の入荷が今月末か来年初めにずれ込む見通しで、販売店をやきもきさせている。空白期には海外からの並行輸入品の値上がりが予想されている。
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