ニュース 電子 作成日:2013年12月17日_記事番号:T00047645
光電関連製品大手の光宝科技(ライトン・テクノロジー)は16日、台湾の100%子会社3社と中国子会社3社を吸収合併すると発表した。「ワン・ライトン」戦略の一環で、組織を簡素化し、資産の使用効率を高め、財務コストを低減させる狙い。1~2年後に成果が表れると見込む。17日付工商時報が報じた。
台湾の▽光林電子(レオテック・エレクトロニクス)、LED(発光ダイオード)街灯▽力信興業(LSE)、ATX電源▽光宝動力儲能科技(ライトン・クリーン・エナジー・テクノロジー)、電気自動車(EV)用充電システム──は来年4月中旬までに、中国・広東省東莞市の▽東莞致通電脳▽東莞致力電脳▽東莞旭福電脳──は1年半以内に合併手続きを完了する予定だ。
台湾の電子業界では、ライトンや台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)のように子会社を合併して大型化を図るケースと、鴻海精密工業のように規模が大きくなった事業を切り離して上場させるケースが見られる。
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