ニュース 運輸 作成日:2013年12月18日_記事番号:T00047656
台湾の航空6社が20日午前8時から21日午後12時までに、中台間の来年春節(旧正月)期間(1月17日~2月14日)の増便124便の予約受付を開始する。18日付経済日報が報じた。
台湾の航空6社の上海(浦東)便の増便は70便で、税別1万5,000台湾元(約5万2,000円)以下、北京便は2便増便で1万7,000元以下だ。
交通部民用航空局(民航局)は、杭州、無錫、寧波、深圳便は1年間有効の航空券の15%引き以上、その他の都市は30%引き以上、午前0時以降出発の深夜便(レッドアイ)では4割引き以上の優待価格を各社に求めている。
一方、格安航空会社(LCC)、春秋航空の参入で、同社の上海~桃園便の片道税別330人民元(約5,600円)が午前便で過去最安値だ。中国の航空会社は合計321便の増便を予定している。
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