ニュース 金融 作成日:2013年12月18日_記事番号:T00047657
17日の外国為替市場の台湾元相場は、前日比0.01元のドル高元安となる1米ドル=29.716元で取引を終え、過去3カ月の最安値を付けた。外資系銀行のドル買いに加え、輸出企業が元安の進行を期待し、ドルを売り惜しんでいることで、台湾元は6日連続安となった。
ただ、市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)が18日に金融政策を発表するのを前に模様眺めのムードが強い。米国が年内に量的緩和縮小に踏み切るか否か見方が分かれているためだ。
市場関係者は短期的に台湾元相場が29.6〜29.8元の狭いレンジで推移するとみている。18日の外国為替市場では台湾元は0.03元戻し、1米ドル=29.686元で午前の取引を終えた。
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