ニュース 運輸 作成日:2013年12月18日_記事番号:T00047659
格安航空会社(LCC)への参入を表明していた復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)は、オーストラリア・カンタス航空系のLCC、ジェットスター航空との提携を目指しているもようだ。18日付中国時報が伝えた。
復興航空LCCの名称募集は7,000件以上の応募があった。20日締め切りで、命名者は今後10年間乗り放題の特典が与えられる(同社リリースより)
ジェットスター航空は、香港進出準備を進めてきたが、香港政府による認可が大幅に遅れている。ジェットスターは香港に代わる拠点として、台湾進出を検討しているとされる。ジェットスターとの提携が実現すれば、復興航空のLCC参入の動きが加速しそうだ。
台湾では16日に中華航空(チャイナエアライン)がシンガポールのタイガー・エアウェイズとの合弁を発表したばかり。復興航空はコメントを避けているが、同社の林明昇董事長はさきごろ、「当初は全額出資でも、出資受け入れの可能性を排除しない」と述べている。
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