ニュース 商業・サービス 作成日:2013年12月18日_記事番号:T00047661
天成飯店集団(コスモスホテル)は17日、個人旅行者やバックパッカーをターゲットにした新ホテル、蜂巣(ビー・ハウス)を台北市大同区でプレオープンした。平均客室単価の目標は3,000台湾元(約1万円)。張東豪執行長は、成長余地が非常に大きい価格帯のため、初年度の客室稼働率85~90%も狙えると述べた。18日付工商時報が報じた。
ビー・ハウスは北欧風の内装が特徴で、客室数32室。日本や欧米、中国、香港、マカオ、シンガポール、マレーシアからの旅行者が主なターゲットだ。今後は毎年1店ずつ出店する予定で、フランチャイズ方式で出店を加速する可能性もある。
天成飯店集団はビー・ホテルなど6ブランドを擁し、交通部観光局の1~10月統計によると、天成大飯店(台北コスモスホテル)、台北花園大酒店(台北ガーデン・ホテル)は星付きホテルの客室稼働率で上位2位を占めている。さらに、花蓮県でリゾートホテル、瑞穂春天国際観光飯店を来年第1四半期に着工、2016年にオープンする計画だ。
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