ニュース 商業・サービス 作成日:2013年12月18日_記事番号:T00047663
ホテルチェーン大手、晶華国際酒店(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ、FIH)の潘思亮董事長はこのほど、中国でのホテル展開について、既存の北京麗晶酒店(リージェント北京)に加え、重慶市、太原市(山西省)、西安市(陝西省)にも進出する計画を進めており、うち重慶では早ければ2015年にオープンを予定していると明らかにした。18日付蘋果日報が報じた。
FIHは中国で「麗晶酒店(リージェント)」と「晶華麗晶酒店」のダブルブランドを展開する戦略で、重慶ではリージェントブランドを採用する。一方、太原と西安では晶華麗晶ブランドを採用し、来年モンテネグロにオープン予定の「リージェント・ポルト・モンテネグロ」と同様、高級ホテルと高級住宅の複合モデルとする方針だ。
潘董事長は「現在(中国の)大都市はホテルが供給過剰で、当社は中堅都市での展開を好感している」と語った。また同社はリージェントブランドの買収以降、既に海外に6店舗を設置しており、さらに今後、中国、東南アジアなどで積極的に展開拡大を図る方針で、3年以内の拠点数倍増を目指す。
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