ニュース 電子 作成日:2013年12月18日_記事番号:T00047672
鴻海科技集団(フォックスコン)系列の群創光電(イノラックス)は17日、最大で207億台湾元(直近株価基準、約720億円)の増資を行うことを決議した。18日付経済日報が伝えた。
増資は最大20億株の範囲内で、新株または海外預託証券(GDR)を発行する形で行う。
同社は調達資金を工場拡張、設備購入、海外からの原材料購入、運転資金、投資事業、債務返済などに充てると説明している。
証券業界からは、今回の増資が中国資本の受け入れを前提にしたものではないかとの見方も出ている。
鴻海の郭台銘董事長は先ごろ、「台湾の液晶パネル業界は中台双方で公平な扱いを受けるべきで、中台は産業の発展に向け、リソースの整理統合を進めるべきだ」と発言している。
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