ニュース 運輸 作成日:2013年12月19日_記事番号:T00047685
交通部鉄路改建工程局(鉄工局)は18日、台湾鉄路(台鉄)の花蓮~台東間の電化工事が来年6月に完了するとの見通しを示した。当初は年内完工を計画していたが、台風や工事能力の問題から作業が遅れた。19日付自由時報が報じた。
電化完了により、特急太魯閣(タロコ)号や普悠瑪(プユマ)号の花蓮以南への乗り入れが可能になり、花蓮~台東は特急で30分、台北〜台東では50分、所要時間が短くなる。
なお、複線化工事を進める自強トンネル(花蓮県)については特殊な地質的環境により工事が遅れており、来年末の完工を目指している。
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