ニュース 商業・サービス 作成日:2013年12月19日_記事番号:T00047692
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)の潘進丁董事長は18日、設立25周年を迎え、今後5年間で台湾で100億台湾元(約350億円)以上を投じると表明した。本業の他、飲食店出店を強化し、年間連結売上高で今年比50%増の800億元を目指す。19日付経済日報などが報じた。
25周年を祝い、人気の約100商品で買1送1(1点購入で2点目無料)などキャンペーンを24日まで実施する(18日=中央社)
同社の来年の投資額は28億9,000万元。コンビニ事業は、今年末時点でイートイン併設が1,476店と全2,900店の過半となり、来年は500店増やし7割近くまで引き上げる。店内でのソフトクリーム販売も過半に増やす。この他、▽来年第3四半期稼働予定の調理済み食品工場(新竹県竹北市)、投資額4億元▽店舗の改装と大型化、15億元▽設備更新、3億元──に充てる。
外食事業では来年、定食チェーン、大戸屋を5店以上増やす。路面店にも挑戦する。早ければ来年末に中国に進出する計画だ。ステーキハウスフォルクスは2店オープンする。現在の店舗数は、大戸屋が17店、ステーキハウスフォルクスは2店だ。
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