ニュース 建設 作成日:2013年12月19日_記事番号:T00047695
高雄市の海洋文化・流行音楽センターの第1期工事は18日、茂新営造工程(MS、高雄市)が4億4,300万台湾元(約16億円)で落札した。2015年6月の竣工を目指す。19日付工商時報が報じた。
海洋文化・流行音楽センターは、愛河の河口付近、高雄港11~15号埠頭(ふとう)に建設予定で、面積は11.43ヘクタール。予算は43億9,500万元だ。
第1期では、13~15号埠頭の3ヘクタールに、クジラの形を模した地下1階、地上2階建ての小型ホール6つ(客席200~800席)を建設する。水辺の景観も整備する。
第2期は11~12号埠頭で、流行音楽ホールと海洋文化展示センターなどのメイン工事となる。14年6月に入札を行う予定だ。
蘇志勲・高雄市政府工務局新建工程処長は、完成後はコンサートや文化イベントが年間500回以上行われ、台湾南部の流行音楽産業の発展に貢献すると語った。
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