ニュース その他分野 作成日:2013年12月20日_記事番号:T00047715
江宜樺行政院長は19日の行政院会(閣議)で、行政院経済建設委員会(経建会)から自由経済モデル区計画の見直し案について説明を受け、台湾の自由経済モデル区と上海自由貿易試験区(上海自貿区)など他の自由貿易区との間で産業協力を進める方針を示した。20日付工商時報が伝えた。
経建会の管中閔主任委員も「台湾の自由経済モデル区は上海自貿区と物流、金融の分野で一層の協力余地がある」と指摘した。
江行政院長らの発言は、上海自貿区と競合するだけでなく、さまざまな形で連携していくことも視野に入れたもので、管主任委員は一例として、台湾で人民元預金残高が増大する中、中台の金利差が金融分野で協力のきっかけになるとの見方を示した。
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