ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2013年12月20日_記事番号:T00047723
中国鋼鉄(CSC)は、来年第1四半期の受注全体量で目標の295万トンを超えた。ねじ用線材の輸出向けだけが目標にわずか1,000トン足りない。20日付経済日報が報じた。
市場関係者は、CSCが来年1~2月の台湾域内向け価格を鋼板と電磁鋼板を除く主要5製品で1トン当たり平均156台湾元(約540円)、0.75%引き下げたことで、取引がやや活発化したと指摘した。
CSCの主管は、中国最大手の上海宝鋼集団(バオスチール)が来年1月の価格を引き上げたことから、春節(旧正月、1月31日)前の価格安定が見込めると指摘。ただ、供給過剰の解消は見られず、上半期の鉄鋼価格は小幅な上昇にとどると予測した。
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