ニュース 医薬 作成日:2013年12月20日_記事番号:T00047727
20日付経済日報によると、明基友達集団の電子機器受託メーカー、佳世達科技(Qisda)は、グループ企業の偏光板メーカー、明基材料(BenQマテリアルズ)および医療器材業者、明基三豊(BenQメディカルテクノロジー)と共同で、超音波などを使った医療向けハイエンド映像技術と、映像をスマート型ハンドヘルドデバイスへ瞬時に転送する技術を結合したシステムを構築し、既に台北市の馬偕紀念医院や台北栄民総医院など多くの病院で採用されているようだ。
Qisdaなど3社が開発したシステムは遠距離医療や救急医療の現場で有効利用が見込め、既に米食品医薬品局(FDA)および台湾・衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)の認証を獲得している。
Qisdaの李焜耀董事長は、同グループは6年前に医療サービス分野へ参入した後、医療設備、消耗材、超音波などの医療器材および個人向け美容家電などの分野で投資を進め、重要技術から製品設計、研究開発(R&D)、販売、販路までの展開を完成させたと強調。徐々に成果が表れていると語った。
江宜樺行政院長(左2)もQisdaを訪れ、李董事長(左1)の説明に耳を傾けた(行政院リリースより)
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