ニュース 金融 作成日:2013年12月23日_記事番号:T00047747
金融監督管理委員会(金管会)は20日、人民元建て従来型保険商品の責任準備金利率を1.75~2.50%に設定すると発表した。その結果、人民元建て保険商品の保険料は台湾元建ての商品より5~15%割安となる見通しだ。21日付経済日報が伝えた。
保険業界では、各社とも人民元建て保険商品の開発や発売準備を終えている段階で、業界に先駆けて発売しようと、中国人寿保険、新光人寿保険が同日、金管会に申請書類を提出した。国泰人寿保険、富邦人寿保険も23日に書類を提出する予定だ。
中国人寿の黄之寧副総経理は「人民元建て保険商品は、米ドル建て保険の後、最も市民の注目を浴びている商品であり、認可が下り次第発売したい」と述べた。
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