ニュース 商業・サービス 作成日:2013年12月23日_記事番号:T00047752
百貨店大手、新光三越百貨の台南新天地は20日、本館隣に2号館となる「小西門」をオープンし、開店前から100人以上が集まった。売り場面積は2,800坪で、本館と合わせて4万5,000坪以上となり、台湾南部最大を誇る。投資額は3億台湾元(約10億円)。21日付工商時報などが報じた。
小西門は若者がターゲットで、新光三越初となる芸術や文化、イノベーションを全面に押し出した店舗になっている。台湾南部初となるブランドが多数出店している他、台南や台湾の工芸品メーカーなどを集め、販売以外にも手作り体験ができるコーナーも設けている。
また、地下2階には台南市で唯一のアイススケート場「追風冰上世界」(面積120坪)が入居。利用料金は2時間で160元から。若者の新たな人気スポットになると期待を寄せる。
呉昕達・新光三越総経理は、同店のオープンで来年台湾全土13店、22館の売上高は4%の成長の760億元になるとの見通しを示した。
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