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旺宏とキマンダ、フラッシュメモリR&Dで正式提携


ニュース 電子 作成日:2008年1月4日_記事番号:T00004778

旺宏とキマンダ、フラッシュメモリR&Dで正式提携

 
 半導体メモリ大手の旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル)は3日、世界3位のDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリ)メーカーの独キマンダと、新世代フラッシュメモリの研究開発(R&D)を共同で行うことで正式に提携した。4日付経済日報が報じた。 
 呉敏求旺宏董事長によると、両者の提携は任天堂など顧客の求めに応じたもので、 NAND型フラッシュメモリの生産に応用できる「BESONOS」技術をベースに、40ナノメートル以下の先端製造プロセスに取り組む。早ければ2010年に提携効果が現れるという。

 R&Dは独ドレスデンのキマンダの拠点で行い、1億5,000万~2億米ドルの費用を投じる予定だ。