ニュース 商業・サービス 作成日:2013年12月25日_記事番号:T00047803
オンラインゲーム大手の智冠科技(ソフトワールド・インターナショナル)の王俊博董事長は24日、携帯電話向けオンラインゲームは来年さらに成長し、市場全体の40%から50~60%まで拡大するとの見方を示した。25日付工商時報が報じた。
同社はまた、香港のゲーム開発会社の「神魔之塔(タワー・オブ・セイバーズ)」の台湾での販路拡大やマーケティングを行っており、同日にはコンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンと提携したキャンペーンを発表した。きょう25日から、セブン-イレブンでの110台湾元(約380円)以上の購入で、カード1枚を贈呈する。ゲーム上でカードのQRコードを読み込み、指定の番号を入力すると、使用可能なアイテムが手に入るというもの。期間は来年1月7日までで、限定1,000万枚の配布完了とともに終了する。
神魔之塔は、今年1月のリリース以降、世界でのダウンロード件数が900万回に上り、そのうち7割が台湾からだ。グーグルのコンテンツ配信サービス「グーグルプレー」の人気ランキングでも3位(25日現在)にランクインしている。同ゲームはダウンロード件数だけでなく、課金額も増加しており、1日210万人のプレーヤーのうち、65万人が課金している。課金額は平均1人当たり30米ドル。
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