ニュース その他分野 作成日:2013年12月26日_記事番号:T00047829
行政院環境保護署(環保署)は25日、環境影響評価委員会大会(環評大会)を開き、中台湾精密科学園区(南投県竹山鎮、面積82ヘクタール)の開発を認めないとする決定を下した。26日付聯合報が伝えた。
予定地の99%が特定農業区で実際に農地として使用されており、地下水のくみ上げが必要になる点に加え、1999年の台湾大地震を起こした車籠埔断層に近いことが理由。環評委員15人のうち11人が申請却下の票を投じた。
南投県政府は、同園区にグリーンエネルギー、バイオテクノロジー、地域の有力産業を誘致する構えだった。
南投県の陳志清県長代行は「他に用地を探し、再申請したい」と述べた。
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