ニュース 商業・サービス 作成日:2013年12月26日_記事番号:T00047834
のり、昆布、しょうゆなど日本からの輸入食材を多く手掛ける香菇王の王義郎董事長はこのほど、日本の食品を主に扱うスーパーマーケット「第一名店(ファーストスーパー)旗艦店」を来年1月1日オープンすると表明した。場所は台北市南京東路4段。王董事長は近年食品安全を揺るがす問題が相次いでいることを受け、設置を決めたと語った。26日付経済日報が報じた。
第一名店旗艦店で販売する商品は、自社で取り扱う製品約300品目を含め全て輸入品で、日本製が95%、欧米製が5%を占める。
また店内には大型タッチスクリーンを設置し、各商品の生産履歴や原料、製造過程を確認できる。また料理教室も併設されており、日本や香港からも料理人を招いて実演を行う計画だ。
「有害な物質を含まない食品」を強調する香菇王はこれまで、ウェブサイトや小規模な直営店で販売を行っており、約2万人に上る会員を抱えている。
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