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オリーブオイル、輸入段階で銅クロロフィル検出


ニュース 食品 作成日:2013年12月26日_記事番号:T00047841

オリーブオイル、輸入段階で銅クロロフィル検出

 市販されているオリーブオイルから着色剤の銅クロロフィル(銅葉緑素)が検出された問題で、福懋油脂(フォルモサ・オイルシード・プロセッシング)がスペインから輸入した低品質のオリーブオイルから通関段階で銅クロロフィルが検出されていたことが25日までに分かった。26日付聯合報が伝えた。

 問題の輸入オリーブオイルは8トンで、現在福懋油脂に返送するか、廃棄するかの判断を求めている段階だ。

 衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)は11月14日からオリーブオイルとグレープシードオイルの通関時に全量調査を実施しており、銅クロロフィルの含有が確認されたのは今回が初めて。