ニュース 石油・化学 作成日:2013年12月26日_記事番号:T00047842
石油化学大手、長春集団(CCPG)は25日、グループ董事長の林書鴻氏が傘下の長春人造樹脂廠(CCP)、長春石油化学(CCPC)、大連化学工業(DCC)の董事長を退き、グループ総裁に就任すると発表した。3社の董事長には創業者の1人、故廖銘昆氏の息子、廖龍星氏が就任する。26日付工商時報が伝えた。
同時にCCPの鄭信義総経理、DCCの陳顕彰総経理がグループ副総裁に昇格する。
また、林書鴻、鄭信義、廖龍星の各氏はグループの経営判断に関わる企業総管理処の総裁、副総裁、総経理をそれぞれ兼任する。発令はいずれも1月1日付となる。
長春集団は廖銘昆、林書鴻、鄭信義の各氏を創業者とする企業だが、今回の人事は世代交代後もグループ企業の分裂はないことをアピールした形だ。
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