ニュース 電子 作成日:2013年12月26日_記事番号:T00047847
金属筐体最大手、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)は25日の董事会で、宿遷工場(中国・江蘇省)の1億米ドルの増資を決議した。同社は来年第1四半期から増産予定で、顧客の需要に応えるためと説明。特にスマートフォン、タブレット型パソコンが成長をけん引すると予測した。市場では、アップルのiPhone用の筐体を受注したためとの観測が出ている。26日付工商時報などが報じた。
凱基証券(KGI)は、キャッチャーが第2四半期からiPhone5s、下半期から大型iPhone向けに金属筐体を供給すると予測した。来年のiPhone出荷台数は今年比15%増の1億7,000万~1億8,000万台と予想している。また、サムスン電子からも認証を得ており、早ければ来年下半期から出荷を開始すると指摘した。
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