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台中県が日本のAV女優起用、エイズ予防キャンペーンで


ニュース 社会 作成日:2008年1月7日_記事番号:T00004785

台中県が日本のAV女優起用、エイズ予防キャンペーンで

 
 台中県衛生局が日本のアダルトビデオ女優、長瀬茜さんを招聘し、ボランティアとして来月からエイズ予防キャンペーンに起用することが議論を呼んでいる。7日付自由時報が報じた。

 祝年豊台中県衛生局長は、「エイズは通常男性が他人に感染させることが多く、長瀬さんの起用によって男性の予防強化への注意を喚起できる」としている。

 一方、彰化師範大学の郭麗安学務長は、「長瀬さんはAV女優であり、AVビデオには乱交シーンがあふれている上、長瀬さんを見た男性は、性的妄想を起こすだけ」と、この人材起用は不適切だとし、話題性だけを求めた公共機関の堕落だと批判した。

 長瀬さんは最近人気上昇中のAV女優で、かつて台湾の大手航空会社のキャビンアテンダント(CA)を務め、AV出演発覚後、契約を解除されたとされる。