ニュース 商業・サービス 作成日:2013年12月27日_記事番号:T00047865
米インターネット競売サイト大手のイーベイは26日、大中華圏の越境電子商取引による地区別の輸出取引量で、台湾は中国の広東省、香港、上海市、浙江省、北京市に次ぐ6位にとどまったが、販売量を重視する中国に比べ、台湾の業者はサービスの質を重視しているとの分析を明らかにした。27日付経済日報が伝えた。
イーベイは、台湾で越境電子商取引による商品輸出が中国ほど活発ではないと指摘した上で、台湾の業者は▽経営効率の向上に注力している▽高単価、高品質の商品を集中的に販売▽サービスの質向上を強調している──などの特徴があると分析した。
イーベイの林奕彰・世界副総裁兼大中華区首席執行長は「越境電子商取引は毎年成長しており、台湾イーベイの業績も年2桁台の伸びを示している。今後2年は越境電子商取引のターニングポイントになる」と指摘した。
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