ニュース その他分野 作成日:2014年1月3日_記事番号:T00047890
経済部はこのほど、2014年の投資誘致目標を過去最高の1兆7,778億台湾元(約6兆2,000億円)に設定した。12月30日付工商時報が伝えた。
内訳は外資による投資が108億米ドル、台商(海外で事業展開する台湾系企業)によるUターン投資が1,535億元、民間の新規投資が1兆3,000億元となっている。
行政院主計総処は、14年の経済成長率を2.59%と予測しているが、経済部投資処の邱一徹処長は「投資誘致目標は経済成長を上回るべきだ」として、外資による投資と台湾企業によるUターン投資については、前年の目標値を2.8%上回る数字に設定したと説明した。
民間の新規投資に関しては、13年の目標値を8.3%(1,000億元)上回る数字を掲げた。電子情報産業中心の投資を見込む。
一方、中国資本による投資誘致目標は、中台サービス貿易協定の発効にめどが立たないため、13年の3億5,000万米ドルから14年は3億米ドルに下方修正した。
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