ニュース 公益 作成日:2014年1月3日_記事番号:T00047892
経済部能源局(エネルギー局)は、今年の太陽光発電設備の設置容量目標を前年比2割増の210メガワット(MW)に引き上げた。設置コストが1キロワット(kW)当たり8万~10万台湾元とすれば、設置容量目標210MWで生産額210億元(約730億円)が見込め、太陽光発電の関連メーカーが恩恵を受ける見通しだ。2日付工商時報が報じた。
能源局は早ければ今月中下旬にも12.5MW分の競争入札を実施する予定だ。今年の設置容量目標210MWのうち、競争入札にかけられるのは150MWと昨年より20MW増える。残り60MWは入札募集を行わない。
なお、設置容量目標は2010年が64MW、11年70MW、12年100MW、13年175MWと年々引き上げている。また、今年の太陽光発電の買い取り価格は前年比12.5%の引き下げが決まっている。
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