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中興保全が「SIGMU」に改名、警備会社のイメージ脱却


ニュース 商業・サービス 作成日:2014年1月3日_記事番号:T00047895

中興保全が「SIGMU」に改名、警備会社のイメージ脱却

 中興保全(台湾セコム)が1日より社名を「SIGMU」に変更した。親グループである国産集団の林建涵副董事長は、中興保全は遠距離介護、スマートハウス、救命処置装置のAED(自動体外式除細動器)の販売などさまざまな事業を手掛けており、今回の社名変更は生活関連サービス業者としての新しいイメージを打ち出すことが目的だと説明した。中興保全は今月8日の記者会見で正式発表を予定している。2日付経済日報が報じた。

 国産集団では、これまで傘下の各企業が単独で事業を推進するケースが多かったが、今後は1つの事業にグループ各社が分業して取り組む方針だ。グリーン建築事業では、国産実業建設(ゴールドサン・ディベロプメント&コンストラクション)がコンクリートを、中興保全が警備システムを、恵普(ウェルプール)が建築資材の調達を担当して商機獲得を目指す。